社会人講座の利用

公認会計士の国家資格を取得して登録に至るまでには大きく三段階の難関をクリアする必要があります。「短答式試験」と「論文式試験」に別れた筆記試験、二年以上の実務経験、そして最後の筆記試験である修了考査に合格して、ようやく公認会計士として認められます。そのように、長期計画で試験に挑む必要がありますが、実際に、公認会計士を志してからどれくらいの勉強時間が必要かというと、一般的に筆記試験から合格まで2~3年と言われている為、志してから換算すると5年程度必要ということになります。

社会人の方で転職を考える場合、あるいは子育てが一段落して、または働きながら資格をとりたいと考える場合、普通の専門学校や大学へ通うことは難しく、また勉強についていくのは相当な努力が必要になります。そこでお勧めするのが社会人講座の活用です。公認会計士の試験合格の為には、いかに効率的に勉強をして身につけるかがポイントになりますので、忙しくて時間のない社会人向けに特化した社会人講座を利用することで、通常の学校ではできない、オンラインでのサポートや、独自のテキスト、DVDや動画を使った勉強、空いた時間を利用して勉強できるようになっていますので、大変効率的です。

合格までの流れとは

公認会計士になる為には、難関の公認会計士試験に合格し、国家資格を取得する必要があります。受験をするにあたり、特別な制限はなく、誰でも年齢や学歴にかかわらず受験することができますが、司法試験と並んで難しいと言われている国家資格になります。

第一段階の関門は、公認会計士の筆記試験「短答式試験」「論文式試験」に合格することになります。マークシート形式である短答式試験に合格しなければ、後の論文式試験に受験する資格を得ることができません。試験内容はあらゆる分野における会計に関する知識について問われる試験になりますので、一気に幅広い知識が必要になりますので大変難しい試験です。必須科目として、「会計学」「監査論」「企業法」「租税法」の4科目であり、他には「経営学」「経済学」「民法」「統計学」の中から1つ必須科目となります。

筆記試験合格後には第二段階の関門として、現場での実務経験が2年以上求められます。監査法人や会計を専門にしている企業に勤め、実際の業務補助を行うことで実践的な知識や技術を身につけ、公認会計士としての経験を積むことになります。その後最後の関門、第三段階に、日本公認会計士協会がとり行う修了考査を合格すると、晴れて公認会計士として登録が許されることになります。